屋外へ

 去年の11月に冬ご使用の小屋へ避難していた植物たちですが温かくなってきたので屋外へ移動しました。5月の半ばくらいから出し始めて、ほぼ出し終わりました。

 冬の間にだいぶ増えたのでぎっしりです。やはり実生のグラキリスが多いので場所をとります。今年は屋上にスペースを設けたのでとりあえず2カゴほどそちらに置きました。

 マクロプスとビスピノーサムです。マクロプスは早い段階で葉を出し始めましたが結構徒長しています。あまり日に当てすぎるとすぐ葉焼けするので遮光がある場所に置いています。

 こちらはさらに弱いアデニアとピグマエアです。このあたりの株は日焼けで凹むので様子を見てやらないといけないです。

 この辺りはかなり日当たりが良い場所です。ウィンゾリーもしっかり根を張っていました。発根管理用の鉢が小さくなっていたので大きいものに変えてやりました。サイドの塊根部も開いてきて樹形が整ってきました。大株のグラキリスは7年ほど管理しているので安定しています。

 棚を増設して増えた株もおけるようになりました。

 発根していない株は小屋の中です。持ったら軽いのでまだ水を吸っていないようです。ユーフォルビアのナミビエンシス、ムランジーナも中に置いています。ムランジーナは去年、屋外に出したらめちゃめちゃ弱ったのでおとなしく中に置くことにしました。

 それとパキプスもがんがん日に当てたほうがいいらしいですが、日本の日差しは強いのか株の特性なのか葉焼けして落葉したのでこちらも中です。去年も小屋の中に移動してやったら新しい葉を茂らして元気だったのでこちらのほうがよさそうです。

 多肉植物のエケベリアです。結構、大量にあります。エケベリアは夏と冬に枯らすことが多いのでなんとかうまく育てていきたいです。毎年、様子を見ながら日々勉強です。いくつか冬越しに失敗しているのできっちり育てていかないといけないです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。